漆黒の闇に包まれたこの世界で君に出会えた奇跡(ブラックが当たり前な看護業界でホワイト病院探し出した話)

イベントや過去のブログでも触れてますが、私、ブラック病院に勤めたことがありません。このブログの結果から言うのであれば、ホワイト病院に行き着くには「ただの情報収集」に尽きます。

今日はそんなホワイト病院を探し出した個人的な体験をつづります。万人に通用するわけじゃないのであしからず。

目次

  • 私の働いていた病院の美白っぷり
  • 学生で懲りたブラック病院
  • 就職先を探すためにした決断
  • いざ就職
  • ホワイト病院を辞めて転職
  • 今、転職!私ならこうする

私の働いていた病院の美白っぷり

私が働いていた病院がどれだけホワイトだったか挙げてみましょう。

  • 残業は前にも後にもない定時帰宅
  • 休み希望ほぼ通る(師長によって希望日数の差あり)
  • 人間関係クリーン。仲良し飲み会多い
  • 他部署とも仲が良く、院内サークル(野球、バレーなど)が複数あった
  • 有給フル消化

ざっとこんなところでしょうか。これだけでも「国外の病院では?」なんて言われそうですが、関東近郊の病院です。

以前、友人に話したら「桃源郷(ユートピア)やん!」と悶絶しておりました。

学生で懲りたブラック病院

私がホワイト病院を探し出すきっかけですが理由は単純です。

実習先の様々な病院を見て辟易したのです。「こんな働き方いやだ…」と。新人を怒鳴る先輩看護師。学生をイビる教員や指導者。

それに耐え切れず学校を辞めていった友人達。当時21才の私は、この業界のブラック具合にただ愕然としたのを覚えています。

そこで決意します。「絶対、就職先だけは妥協しない」と。就職の最低条件として「人間関係の良いところ」と心に決めたのでした。

就職先を探すためにした決断

さて、ではどうやってホワイト病院を探せばいいのか?実習先でいくつか雰囲気のいい病棟はありましたが、いくら就職してもその病棟にいけるとは限りません。

他の病棟は地獄かもわかりません。仮に行けたとしても異動などでメンツが変わってしまっている可能性もあります。

となると病院全体がホワイトでなければなりません。しかし実習先ではない病棟もあり、病院全体がホワイトがどうかは分かりません。

そこで考えたのが「3年間は就職しない」という選択でした。私は国試合格後、就職はせず焼肉屋、幼稚園の体育指導補助、出版社のバイトなど看護とは無関係の仕事とダンスをして過ごしました。

理由は「ホワイト病院の情報収集をするため」。卒業後も定期的に同級生や先輩達と会うことで、みんなが就職した病院の情報をかき集めたのでした。

そして「フリーター3年」と決めたのにも理由があります。愛を持って指導してくれる先輩がいる病棟であれば、多少忙しくても就職していいと考えたからです。

1年目の仕事が辛い状況では、先輩が愛情を持って指導しているのかどうかを判断しづらいのでは?と考えたからです(当時はそう思ってた)。

いざ就職

しかし私はフリーターをして半年でホワイト病院の情報をゲットします。同級生の男子が働いている病院でした。おばちゃんは少し多めだが、みんな優しいとのこと。

当時の私はダンスが楽しすぎたこともあり就職はしませんでした。最終的にこの病院に就職しましたが。

実際に就職後は、確かにホワイトすぎてビックリしました。ホワイトどころか、教育もしっかりしており、職員の進学も後押ししてくれる病院でした。

10前後の優秀な大学の実習先にもなっており、学会の研修なども開かれるなど「ただのゆるい病院」ではなかったのも驚きでした。

結果的に10年近く働くことができ、今でも病院で親しくなった同期や後輩、上司と今でも呑みに行っています。

ホワイト病院をやめて転職

「なぜそんないいところ辞めたの?」と聞かれることもありますが、働くことへの価値観が変わっただけです。結局10年勤めたのち、現在の働き方に至りました。

病院のあとは訪問看護の管理職として先輩からオファーを受けたのですが、結果的にパートという形で1年半ほど勤めました。

この訪問看護事業所は、仕事はキツかった(高いレベルの看護を求められたので面白かった)のですが、人には恵まれてたので非常に充実しておりました。

最終的にここも辞めてしまいましたが、再び臨床看護師に戻るならここで働きたいと思っている場所のひとつです。

今、転職!私ならこうする

さて、今回のテーマの答えになりますが、仮に今の私が漆黒のブラック病院に勤めて「転職しないと命が危ない」と思うような状況ならどうするか?

最初に話は戻りますが、やはり「情報収集」に尽きるでしょう。もちろん転職会社は使いません。私がやるとしたら

看護系コミュニティに参加して情報収集する

私が知っているだけでもナースLabナスキャリ部Joyナース部メディッコ看護力向上委員会Nursing Academiaなど様々なコミュニティがあります。

これらのコミュニティが主催するイベントに参加すると、横のつながりができるのは間違いないです。実際に「前、あのイベント参加してましたよね?」といった光景をよく見るから。

なので、私なら派遣バイトで食いつなぎながら、これらのイベントに参加して「あなたが働いてる病院ってどう?」と聞いてまわります。過去にそうしたように。

ホワイト病院って本当にあるの?

昨年、こんなツイートをしたら意外と集まったホワイト病院情報がこちら。どうぞリプ欄をご覧下さい。

↓↓↓

https://twitter.com/seasar_sa1ada/status/1114857143490846721

あとはこのブログに書いた病院は現在も健全さを維持できているようです(後輩情報)

↓↓↓

就職活動してる学生のみなさん。伝えるなら今だと思い書かせていただきます。 就職先を選ぶその判断がブラック病院を生む原因になりかねないよ、っ...

いかがだったでしょうか?私が看護師になった17年前と比べれば、圧倒的に情報が入りやすい時代だと思います。

私の新人だった当時はまだmixiの全盛期。現在、これだけの医療系コミュニティが立ち上がっているのは、業界の限界に来ているからだと思っています。

私が見てきただけですが、さきほど挙げたコミュニティのイベントに参加して良い変化が起こる人も実際に多いです。迷ってるぐらいなら一度参加してみてはいかがでしょ?

「出でよ看護教員Vol.1」の1枚

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