フリーランスへの壁「家族の理解」

仕事しながらダンスを続けるにあたって、ひたすら家族を振り切ったというお話を前回しました。

前回、看護師になってからダンスで食べるようになるまでの経過をお話しました。 今回はダンスを始めてから看護師になった頃までのお話...

振り切ったというのは誤解がありますが、少しでも気持ちよくダンスをさせてもらうよう心がけてきたことがあります。フリーランスになりたい人の一番の難関は「家族の理解」とも言えますので参考になればと。

  • 目次
  • 授乳以外の家事は全てできるべき
  • 実家への帰省もワンオペ
  • 妻の実家付近に住むべし
  • 踊っている成果を見せる
  • これでも最低ライン。むしろ足りない
  • 夫婦の会話が減る原因は子ども?

授乳以外の家事はやるべき

うちは共働きです。普段、家事は2人でどんどんやっていきます。私ができなのは授乳だけでした。

家事しないなら相当稼いでないと(稼いでいても家事はするべき)、土日家を空けるなんて論外です。

私が家事を普通にやってるせいか、子ども達も家事やります。おかげで今は相当ラクになりつつあります。

帰省はワンオペ

私の実家は沖縄。年に2回は帰省するのですが、その際はワンオペで子ども達と現地に先乗りします。

3人で飛行機

うちは母乳育児がしたかったので、子ども達が完全離乳食になった時点で飛行機でも新幹線でも私一人で連れて乗りました。妻は翌日か翌々日に合流します。

それまでの間、妻も家でひとりの時間を過ごしてもらえるチャンス。一方私は実家に帰れば両親や妹が面倒を見てくれることもあり、お互いにとって良い時間を過ごすチャンスとして活かしてました。

妻の実家近くに住むべし

もし継ぐべき墓や仏壇、家や土地がないのなら断然

妻の実家の近所に住むべき。しかも徒歩圏内

近ければ近いほどいいです。結婚当初、お互いの職場の中間点に住むつもりでした。

しかし妻が「子どもに何かあったときのことを考えると実家に近いほうがいい」と言うため渋々そうしました。しかし断然ラクです。理由は

  • 子どもの体調不良のとき、妻の両親が変わってみてくれる
  • 実家は妻の安息の場所になる
  • たまにご飯作ってきてくれる
  • 孫と遊んでくれる
  • 子どもにとっても良い意味で甘えられる存在

結果的に妻のストレスは激減します。これ家族にとって大事です。ひとつデメリットをあげるなら「家のことに干渉されること」

しかしこれに関しては私の性格上、干渉されるのを非常に嫌がることもあり、そう感じる場面ではかなりハッキリした態度で伝えています。(もちろん言い方、伝え方はある)

過去に何度かそういう場面がありましたが、結果的にいい距離感で良好な関係を築けていると思います。

ちなみに私は今、妻の実家の隣に住んでます。

踊っている成果を見せる

妻はステージに出演している私を見ると「土日家を空けるのは嫌だけど、踊ってるところみると、あんまり言わない方がいいのかな」と思うようです。

そして子ども達が喜ぶことも理由のひとつ。子どもの通う保育園でのイベント、駅前での祭りなど子どもの友達、その保護者の目に触れる機会を多くしました。

結果的に「パパすごいですねー」と言われるようになれば妻も子ども達も悪い気はしません。

これでも最低ライン。むしろ足りない

かなり家のことやってるんだな、と思った方は多いと思います。ただこれだけでは全くダメです。むしろ大事なのはこれじゃありません。

家事をやるだけではダメだった理由

女性ならではかもしれませんが、一番大事なことは日々のコミュニケーション。これが全く足りていませんでした。

どれだけ家事をこなしても妻の不満は一向に消えず8年ちかく経っていました。その間、何度も衝突し「こんだけ家事やってる夫が国内にどれだけいると思ってるんだ」なんて言ってしまうことも(反省してます)

結局、フリーランスとして地味に結果を出しながら、渋々妻を納得させながらここまで来たのです。

本来なら意識的に会話する時間を持ち、互いの考えていることを共有すべきだったと猛省しています。

私も妻もこだわりが強く、ぶつかることが多いのです(その家事のやり方は効率悪い、と言ってしまう私)。正直、家事のやり方に口出しすること事態がおかしいのですが。

妻と会話を重ねてわかったこと

妻は私の仕事のことや、日々感じていることを知らなかったのです。特に「患者さんが自殺した」という話。

何度か話したことがあったのですが、まさか年間1人以上の高頻度でいるとは知らなかったのです。

この体験が仕事の価値観が変えていったのですが、私も無意識に自分の中だけで処理していたようです。

結果、妻に「フリーでやりたい」と伝えたとき、その過程を知らないため「突拍子もないこと言い出した」と捉えられてしまったのです。

夫婦の会話が減る原因は子ども?

育児をしている以上、仕方がないのですが、夫婦の会話内容は必然的に「子どものこと」が中心になります。

それはもちろん喜びの共有でもあるのですが、個人(夫・妻)としてお互いが日々どんなことがあったのか、何を感じているのかの会話が減るのだと思います。

これについては熟考しなければならないテーマですが、現時点で振り返るとこう思います。意識的に会話はする必要があるのかと。

もちろん子ども達の話をしているのも楽しいです。

要は「夫婦のコミュニケーションをとりながら、日々信頼を結ぶ」

その次に大事なのは「結果」なのかなと考えてます。

使い古された言葉ですが夫婦といえど所詮は他人。このへんはさわぐちけいすけさんの漫画が非常に分かりやすいですよね。

未だに家事のことで下らないケンカを展開するので、まだまだ課題はあります。いずれは家族からも応援されるようになりたいです。

ちなみに、。実は未だにいい顔はしない。ダンサーが仕事なのにと言っても私の日々の行いの影響でしょう。

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